読書

「それでも新資本主義についていくか アメリカ型経営と個人の衝突」 リチャード・セネット 訳:斎藤秀正 ダイヤモンド社
 近年になって労働の意味が失われつつあり、個人の生き方が企業によって圧迫されつつあるという話。
 あらたなる支配のシステムができつつあると思う。


代議士のつくられ方 小選挙区の選挙戦略」 朴 喆熙(バク・チョルヒー)  文藝春秋
 日本と欧米の政治システムの対比。小選挙区になって政治が変わる、と言われたが結局なにも変わらない。逆にどの政党の政策目標も似たり寄ったりになったのはなぜかという問題について実際に平沢勝栄というひとりの政治家の立候補から当選までをフィールドワークを通して論じた本。
 日本が2大政党にならないのは、社会や経済を2分するような格差や断絶がないからだ、という主張には納得。
 これを読んでから選挙がおもしろく感じるようになりました。


犬と鬼 知られざる日本の肖像」 アレックス・カー 講談社
 カレル・ヴァン・ウォルフレン同様の日本見直し論。
 前半は土建国家日本に対する批判。後半は国の借金と教育に対するもの。
 私が常々感じていた違和感がばっさり書いてあるのでもうなにもいえない。
 111,117,120,123,125,132,140,164,172,194,211,220,226,246,281,297,304,308,315,362,367,
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by ma2i | 2004-07-04 13:29 | 読書 | Comments(0)