「春なのに・・・2008」@伽藍博物堂実験室

「春なのに・・・」は毎年楽しみにしている公演です。
今年は東部の演劇集団「ヤムチャラ」を迎えての公演でした。毎回ちがう劇団が見られるのでおもしろいです。

「電話 DE オムニバス」 演劇ユニット「ヤムチャラ」

 シーン1 携帯がない!
 シーン2 メールのやり取り
 シーン3 無言電話

 「電話」を題材にした3本立て。
 最初のふたつは携帯電話を使った現代的なコミュニケーションの隙間をうまく描いた作品でした。
 「無言電話」はちょっと切ない話でしたね。
 「毎日かかってくるいたずらの無言電話。ストーカー? なにかの恨み? 嫌気がさして対策を考えた・・・。向こうがしゃべらないならこちらがしゃべって電話代を増やしてやればそのうち相手も諦めるだろう・・・。主人公の男はとにかく毎日しゃべるネタを考えて、時にはラジオのDJ風に時には季節のことを時には身の回りにことをしゃべり続けた。しかし無言電話はなくならなかった。
 それもそのはず、相手は嫌がらせをしたかったわけではなく、主人公の声が聞きたかったから・・・。」
 途中、芝居ではなくて素が出ていたようなところもありましたが、とても素敵な話でした。


「待ちぼうけ」 どどんぱ
 今回はいままでとはちょっと違って、子供に絵本を読むような感じのメルヘンチックな演出でしたね。
 滝浪さんと秋山さんはすごく息が合ってたし観客巻き込み進行もよい具合だったと思います(ヘンにやりすぎて内輪ウケで終わる劇団もあるので)。
 どどんぱの公演はほんと、ホッとしますね。
 あとは水曜日の公演もあるのでこの辺で。

 4/16(水)20:00開演 「むっちゃホリデー」劇団渡辺 + 「待ちぼうけ」どどんぱ
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by ma2i | 2008-04-13 20:05 | 観劇 | Comments(0)