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ぶらり途中下車の旅② 旅ねこ

旅といえば猫。

姫路城の猫。
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倉敷でモーニングを食べた喫茶店の猫店長。
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道後温泉の黒猫。
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# by ma2i | 2019-05-14 20:26 | 旅行

ぶらり途中下車の旅① 概要(有馬温泉、姫路城、倉敷・大原美術館、道後温泉、松山城)

平成から令和に変わる長い連休で、今まで気になっていた所へ行く旅を企画しました。
まず最初に思いついたのが、道後温泉でした。聞いたことはありましたが、「温泉ソムリエ」の資格を取った時に、「日本3大古湯」であることを知り、行ってみたくなりました。
もうひとつ思いついたのが、倉敷の大原美術館です。以前倉敷へ行ったことはあるのですが、時間がなくて大原美術館は行けなかったので、ずっと行ってみたいと思いました。
ひと月前からなんとなく情報収集を始め、大まかに行くところを決めました。

①有馬温泉、姫路城
②倉敷・大原美術館
③道後温泉・松山城

有馬温泉も「日本3大古湯」のひとつであり、ちょうど通り道なので寄ることに。ついでに姫路城も通り道なので寄ることにしました。

2週間くらい前に慌てて宿を探しましたが、岡山は高い宿しかなく、周辺を探したら姫路が空いていたので、姫路駅前のグリーンホテルを楽天トラベルで予約。
道後温泉も安いところはあれよという間に埋まってしまいましたが、運よく道後温泉本館の裏の大和屋本店が取れました。こちらは初めてBooking.comで予約してみました。
いずれもGW料金で少し高めでしたが、まあ仕方がないですね。いずれも素泊まりです。

移動手段は細かく考えている余裕がなかったので、全行程電車でした。自動車は渋滞するだろうし、疲れるので無し。
GWは新幹線の回数券等が使えないということなので、とりあえず静岡-松山までの往復の乗車券を購入。
「片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引」を適用。特急券は都度購入することにしました。
途中下車の旅です。

万歩計を持って行きましたが、以下のようになりました。
総歩行数:57,141歩

1日目:23,399歩
2日目:19,472歩
3日目:14,270歩

平均約19,000歩


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旅行にあたって購入したものはふたつ。
まずは三脚。夜景を撮るつもりだったので、リュックに入るのはないかと探していたら、ちょうどネットの記事が!
ということで、VelbonのUT-3ARというものを購入。8,800円くらい。重さは800グラムほどで、折りたたむと長さも30センチくらい。
伸ばすと135.5センチで、カメラを載せるとちょうど目線くらいになりました(身長165センチ)。
カメラはPanasonicのLumix G8というミラーレスなので、そんなに耐荷重は必要ないのでちょうどよかったです。
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もうひとつは靴。
その前に東京へ行ったときにクッションのない靴で歩き回ったらひどく疲れたので、靴屋へ行って相談した結果、これを買いました。
adidas ADIZERO BOSTON
ランニングシューズのようですが、かなりクッションがあり、疲れが半減する感じでした。買って良かったと思います。
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# by ma2i | 2019-05-12 09:28 | 旅行

三遊亭若手二人会 三遊亭楽八・三遊亭わん丈@スノドカフェ七間町

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 落語もぼちぼち足を運んでいます。
 やっぱり生はいいですね。
 大体ホール落語や東京の寄席ですが、今回はカフェでの公演に行ってみました。
 高座なんかもテーブルに赤い布をかけたりしてとってもシンプル。

 で、肝心の落語は非常におもしろかったです。
 持ち時間が40分くらいあるということで、割と大作をやってくれました。
 寄席なんかでは時間の都合で端折るか、聞けないと思います。というか初めて聞いた気がします。
 楽八さんの「柳田格之進」は人情噺で、真面目な武士と商人のやりとりに思わず引き込まれてしまいました。
 わん丈さんは、もう時事ネタのマクラから爆笑で、「お見立て」も終始笑わせてもらいました。

 柳田格之進 楽八
 お見立て わん丈
  仲入り
 トーク

 まだ二人は二つ目ということですが、実力があります。
 トークではふたりの落語家になるきっかけや師匠たちのお話がおもしろかったですね。
 ふたりとも、もともと落語家を目指していたわけではないというところが共通していました。
 楽八さんはもともと芝居をやっていて、わん丈さんはミュージシャンだったそうです。
 そのあたりで落語にも深味が出てくるのではないでしょうか。
 いやー、これを聴かなかった人は非常にもったいない(笑)。

# by ma2i | 2018-07-07 09:04 | 落語

森町の半夏生(ハンゲショウ)

 半夏生(ハンゲショウ)という植物をご存知でしょうか?
 私も最近まで知らなかったのですが、ドクダミ科の多年性で初夏の一時期だけ葉っぱの一部が白くなる不思議な植物です。割と湿地帯に生えているそうです。
 名前の由来は、暦の半夏生(太陽の黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうです。
 暦の半夏生は農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」などの目安になっていたそうです。

 静岡県周智郡森町の鍛冶島という地区で県内でも有数の群生地があるというので行ってきました。

 もともとは水田が広がっていたそうで、時期になるとホタルも飛び交うそうです。
 
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水路にはメダカも。
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群生地までは少し歩きます。もともと、下の集落にある小学校まで通う道だったとかで、所々にお地蔵さんが鎮座しています。
銘を見ると「天明」のものがあったので、江戸時代後期のものでしょうか。
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少し開けたところがありますが、ここはまだ半夏生がありません。
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看板があります。
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ぶわーっと生えているところにたどり着きました。
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まだ少し時期が早いようで、3~4割くらいとのことでした。
花が咲くこの時期だけ葉っぱが白くなり、虫をおびき寄せるのだそうです。

もう少し歩いていくと、沢があり小さな滝があったりしてちょっとしたハイキングにいいかなと思いました。
竹林は京都の嵐山を思わせるような。
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地元の人たちによってきれいに整備されているので歩きやすかったです。
夏は虫よけが必要なのと、足元が多少悪いところもあるので、汚れてもいい運動靴などが適当かなと思いました。
あとは水も必要ですね。

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また少し下ったところの日月神社(ぢつげつじんじゃ)の前も群生地があります。
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 帰りはGoogleマップにも食べログにも載っていない(2018.7現在)、縁側カフェきくちへ。
 第1、3日曜日、10:00から16:00くらいまで。とーってもおいしかったです。
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# by ma2i | 2018-07-07 08:44 | 植物

棚田で田植え@森町

30代最後にして初の田植えをやりましたよ。
これは確かに一家だけの仕事じゃなくて、集落くらいの規模がないとできないですね。
用意した長靴に穴が開いててまったく用をなさないとか、いろいろありました。30センチくらい足が泥に埋まって、なかなか移動が大変だというのが経験できました。
水稲ってこんんなフカフカな泥に植えるのですね。
ありがとうございました。

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地元の有志の方にご指導いただき、あっという間にできました。
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左が整備前、右が整備後。7年くらい放置状態だったとか。
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田植えのあとはおいしいごはん。
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# by ma2i | 2018-06-10 21:07 | 日々