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駿府寄席 柳家喬太郎独演会

あざれあでの落語会。25回目を数える駿府寄席ですが初めて行きます。
私の好きな柳家喬太郎。
独演会とは言いつつも柳家喬四郎を引き連れての公演です。
開場の30分くらい前から受付で整理券を配りますので整理券順に並びます。


柳家喬四郎「つる」
牧之原出身ということで、マクラにはパルシェの透明なエレベーターに乗りたかった話などなど地元の話題でアイスブレイキング。

隠居に、昔は首長鳥といった鶴が、どうして「つる」という呼び名になったかという話を聞いて、得意になって人に話すが、どうも憶えられなくて話しがうまく伝わらない、という話。
喬四郎さん、話が終わった時に足がしびれていたらしいです。
ちゃきちゃきしゃべる憶えやすい人ですね。
新作落語の人らしいです。


柳家喬太郎「幇間腹(たいこばら)」
若旦那が道楽で針治療を始めた。実験台になったのはいつも調子のいいこと言ってる幇間(太鼓持ち)。
幇間の腹にエイやーと打つが針が折れてしまう・・・。

針痛そう。先端恐怖症の人には勧められないお話ですね。

幇間という職業もいまはないのであまりピンとこないけど、いつも相手に合わせて調子のいいことばかり言ってる人という感じかな。

幇間が腹を出すシーンで喬太郎さんが自分の大きなおなかを見せて熱演。笑いました。そのためにこの演目を選んだのでしょうか。
マクラでコロッケ蕎麦が出てきたときの拍手の大きさがすごかったです。有名なんですね。


仲入り
(お弁当とかあるわけではないのでぼーっと時間が過ぎていく。エアコンが効いているのか室内は暑いくらい)


柳家喬四郎「かぐや姫」
創作落語。月にいたかぐや姫が悪さをして地球に流されてきた。ハローワークへ行くおじさんにパルシェで拾われ居候。占いをして大ヒット、しかし満月の夜に月へ帰らなければならない。そこへ建具屋さんが登場して・・・。
静岡だからかぐや姫をやったのでしょうか。


柳家喬太郎「井戸の茶碗」
6月の「柳家さん喬、権太楼 二人会」でも権太楼さんが「井戸の茶碗」をやりました。柳家の十八番なんでしょうか。
もっと別の話を聴きたかったような、でも聴き比べができたので良かったです。
喬太郎さんの話では正直・清兵衛がちょっと腹黒かったり、お笑い方向にアレンジされている感じでした。
くだけた感じはいいいのですが、ゆずり合う美徳はどこへ行ってしまったのやら。うーん。


終わったあとはなぜか抽選会。
券に番号が書いてあるので半券を引いて花篭と色紙が当たるという。
抽選は洋服に着替えた喬四郎さんが引きました。
結果ははずれ。
しかし当たった人に席まで花を届けてくれたり喬四郎さんのいい人っぷりが発揮されていました。

by ma2i | 2010-10-22 23:30 | 落語