半夏生(ハンゲショウ)という植物をご存知でしょうか?

水路にはメダカも。

群生地までは少し歩きます。もともと、下の集落にある小学校まで通う道だったとかで、所々にお地蔵さんが鎮座しています。
銘を見ると「天明」のものがあったので、江戸時代後期のものでしょうか。

少し開けたところがありますが、ここはまだ半夏生がありません。

看板があります。

ぶわーっと生えているところにたどり着きました。



花が咲くこの時期だけ葉っぱが白くなり、虫をおびき寄せるのだそうです。
もう少し歩いていくと、沢があり小さな滝があったりしてちょっとしたハイキングにいいかなと思いました。
竹林は京都の嵐山を思わせるような。


夏は虫よけが必要なのと、足元が多少悪いところもあるので、汚れてもいい運動靴などが適当かなと思いました。
あとは水も必要ですね。

また少し下ったところの日月神社(ぢつげつじんじゃ)の前も群生地があります。







▲ by ma2i | 2018-07-07 08:44 | 植物