東京方面旅行①~みうらじゅん展

 久しぶりに東京方面に旅しました。
 主な目的は美術館。
① 川崎市市民ミュージアムの「MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958」2018.1.7~2018.3.25
② 上野にある国立科学博物館の「南方熊楠生誕150周年記念企画展 南方熊楠-100年早かった智の人-」2017.12.19~2018.3.4
を見るために行きました。

南方熊楠展はちょっと前から行きたかったのですが、そこに最近友人から「みうらじゅん展に行ってきた」と聞いて、ならば!と思って行きました。
川崎市市民ミュージアムは新横浜駅から電車を2つ乗り継いで、さらに武蔵小杉駅からバスで向かいました。その辺りはスマホのアプリで検索できるので、非常に便利ですよね。新横浜駅から、北の方へ向かって30分くらいで着きました(9:40)。市民ミュージアムで20人くらいが降りたので、割とみうらじゅんファンがいるな、と思いました。

みうらじゅんについては、何となく知っていたけど、「「ない仕事」の作り方」を2016年の4月に買って読んで、すごい人だなぁと思っていました。
今回の展示は、「みうらじゅんのでき方」みたいで圧巻の一言。
翌日に観る南方熊楠もそうだけど、小学生時代から収集・分類・編集が好きで、博物学的な素養があったんだなぁと思います。
みうらじゅんの場合、「マイブーム」からもわかるように、その時々によって対象が違うのが熊楠と違うところですね。最初は怪獣スクラップから、京都に住んでいて古美術好きな祖父の影響で仏像や仏教に興味があり、中高は仏教系の学校へ行くのだけど、結局東京の武蔵野美大へ。イラストも描くし(どちらかというとヘタウマ系)、音楽もやるし、マルチな才能を発揮したみたいです。本当のアーティストだなと思います。アーティストとは職業じゃなくて生き方だと思っているので。

まあともかくスクラップブックから、マイブームで集めたコレクションの数がすごい。普段、どこにしまってあるのだろう?

中学生くらいの時の詩もあって、なかなか鋭い。

とにかく、その時代の最先端ではなくてちょっと斜めな方向を取り込んで編集してアウトプットする能力がすごいなと思いました。一人電通と言っていますね。

ここで見た「アウトドア般若心経」はこのあと夜に続くのですが、また次回。
滞在時間約2時間。

館内は撮影OKでした。
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みうらじゅんの原点の最初のスクラップブック。

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10歳のクリスマスプレゼントに三鈷杵をねだるとか渋すぎる。

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「ラー40」仏像のスクラップブックのあとがきではすでにお寺批判まで。感性の鋭さ。

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個人の年表としてはギネス級では。

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アウトドア般若心経。看板などの中に般若心経の文字を見つける修行。

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by ma2i | 2018-03-05 22:51 | 旅行 | Comments(0)